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特集 US NAVY

(Photo) トップガン

by  コルディッツ
飛行機実機写真

 映画「トップガン」が公開されたのは1986年。主役トム・クルーズの(演技上)操縦するF-14のダイナミックスな飛行シーンと爆音(笑)、教官の操縦するA-4の老獪な飛行ぶりに熱狂しました。そのF-14が既に退役していたとは、最近までつゆ知らず、博物館巡りばかりだと時代遅れになるな、と痛感しているところです。ところで映画のパート2が制作される由、楽しみではありますが、50歳を過ぎたトム・クルーズは、何をするのか不安でもあります。
 さて映画では主人公をやきもきさせた米海軍のアグレッサー部隊は、所属組織を変えながらも健在ですが、流石にA-4は退役し、F-16やF/A-18若しくはロシア機を運用しているそうです。
 サンフランシスコ郊外にあるアラメダに停泊する空母ホーネットⅡ(CV-12)は、博物館になっていますが、アグレッサー部隊のTA-4Jの展示がありましたので、紹介させていただきます。アラメダにはサンフランシスコからフェリーで波止場まで行きましたが、軍港と波止場は反対の位置の様で、波止場から徒歩30分でした。
 サンディエゴ港内に停泊する空母ミッドウェイ(CV-41)も博物館となり、アクセスが容易な事もあって人気の観光スポットです。「トップガン」のお膝元だけあって、館(艦)内では映画のDVDをガンガン流し、グッズの販売もしていました。その飛行甲板には数多くの海軍機が展示されていますが、アグレッサー部隊のF/A-18Aの姿もありましたので、併せて紹介します。


空母ホ―ネットⅡ博物館(アラメダ)にて  以下2013年4月撮影



ダグラスTA-4J(格納庫内にて)  158137/00





館内展示:ハセガワの「銀河」ボックスアートを利用し、「丹作戦」を解説



マクドネル・ダグラスF/A-18Aホーネット  162901/01 
 空母ミッドウェイ博物館(サンディエゴ)飛行甲板にて  2013年4月撮影














館内展示:横須賀を去る空母ミッドウェイ




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