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F-8Jクルセイダー (タカラ　1/100)

by 　田口博通 Hiromichi Taguchi

　エリア８８シリーズとしてタカラから発売されていた1/100シリーズには秀作がいくつかありました。中でも、このクルセイダーは光っており、フォルムが素晴らしいことと、米海軍オリスカニー搭載のVF-191のデカールも付属していました。

　　主翼が可動状態にセットできるようになっているので、ここはフラップと前縁スラットを一度　切り離し、ダウン状態にして接着してみました。

　1/100というものの、コクピットは簡単すぎて不満があり、それで座席だけ、プラ板で自作しました。
1/100と小さいので、右のように外部から見えるヘッドレストとクッションだけそれなりにできていれば充分としました。

組み込んだ自作の射出座席

　エリア８８風間真機ではなく、ありがたくVF-191のデカールを使って米海軍空母オリスカニー搭載機としました。ガルグレーとホワイトの標準塗装で、垂直尾翼先端とレドームは赤で塗り分けます。

　デカールは黄ばんでいましたが、1/100の別売りデカールは発売されていないので、そのまま辛抱して使い、カミソリでできるだけ周囲を切り取っています。　両脇のミサイルも丁寧にデカールを貼ると、映えます。

　このキット、あっというまに形になりました。
スタイルも良く、写真写りもＧＯＯＤです。

フラップをダウン状態としたので、表情が出てきたような気がしました。

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プラモデル模型製作特集2

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