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(Photo) Ju88R

by　コルディッツ

博物館写真

　ロンドン郊外のヘンドンにある英空軍博物館は、四半世紀前に「モデルアート」の記事を頼りに訪問して以来、長年お世話になっています。博物館は「爆撃機ホール」「歴史的ハンガー」「バトル・オブ・ブリテン・ホール」「マイルストーン」、そしてWWⅠ機の「グラハム・ホワイト・ファクトリー」から構成されています。
この中で冒頭の３施設は歴史が長く、展示機体や展示方法にほとんど変化はありませんでした。

　ところが今春、3年ぶりの訪問で「バトル・オブ・ブリテン・ホール」の変化に気が付きました。元々ホールは照明が暗く、貴重なJu88RやBf110Gを展示しながらも、ポイント・オブ・ビューが限らていたのが苦痛でしたが、それが解消されていたのです！　そればかりかカバーを外してエンジンを露出し、主翼を外したり、ストリップを始めていました（笑）。
　「バトル・オブ・ブリテン・ホール」改装準備ではと推測していますが、折角のストリップなので、「夜間戦闘機特集」に便乗して「セクシー」Ju88を紹介させて頂きます。

ユンカースJu88R-1　　360043/D5十EV
　英空軍博物館（ヘンドン）にて　　　　　以下2016年4月撮影　

　ストリップ中のBMW801MTエンジン（1,600hp）

　主翼も外され始めているのが分かります。

（おまけ）
　ストリップの先行していたBf109E-3　　4101/12

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