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(Photo)祝生誕100周年 フォッカーDr.Ⅰ

by  コルディッツ
飛行機実機写真

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 西暦で末尾が7の年は、航空史で有名な機体の初飛行や出来事が、案外多くて驚きました。その幕開きはちょうど100年前に初飛行したヒコーキの中で最も有名な機体ーレッド・バロンの乗機であるフォッカーDr.Ⅰが一番相応しいと思います。撃墜王リヒトフォーヘン最期の乗機フォッカーDr.Ⅰは、1917年7月5日に初飛行しました、あまりにも有名な機体なので、改めて説明は不要思いますが、初めは複葉機として製作されていましたが、英国のソッピース・トライプレーンに影響されて、三葉に改めて成功したという経緯は、面白いと思います。
 第一次世界大戦後に残されたフォッカーDr.Ⅰは2機とされますが、次の大戦時に2機ともベルリン展示中に、英国空軍の夜間爆撃で失われました。
 よって博物館やエアショーで拝観するDr.Ⅰは、レプリカかモックアップですが、リヒトフォーヘンの人格か、出来の素晴らしい機体多く、ありがたい気持ちに なります。


フォッカーDr.Ⅰ& ニューポール17
 帝国戦争博物館(ダックスフォード)にて           2009年7月撮影











フォッカーDr.Ⅰ
ドイツ空軍博物館(ガトウ、ベルリン郊外)にて       2014年8月撮影











テック博物館(シュパイアー)にて               2008年12月撮影





ドイツ博物館(ミュンヘン)にて       2011年5月撮影
 機体番号425は、リヒトフォーヘン最期の機体になります。




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