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誌上個展

 スピットファイアMk22 (エアフィックス 1/72)

by 林ヒロチカ




 発売当時に入手しながら、遅々とした作業でようやく完成したスピットです。赤箱のボックスアートはシルバー塗装ですが よりスピットらしいNo607sqnの迷彩塗装機にしました。 クーパートロフィーのデカールを使わなかったのはなるべく地味にして現役感?を出したかったからです。




 組立てはストレート。この頃のエアフィックスキットは確かに値段の割りに良くできていますね。 ただしプロペラの後付けができず回転も悪いのがいま一つのところでしょうか。




 塗装はハンブロールのエナメル塗料による筆塗りです。鉛筆でなぞった境界線にそって平筆のフリーハンドで迷彩しました。各色は自分の感じに合わせて調色。  サテンとマットのコートを混ぜて均一なツヤにしましたが、もう少しツヤを落とした方が良かったような気がします。




 スピットはマルサンの1:100から始めて長い付き合いです。オールドファンは皆さんそうでしょうね。それなのに私はグリフォンスピットをフィニッシュしたのはこれが初めてです。 灰色表紙の世傑で見たNo41sqnの編隊写真のダイナミックな美しさに驚倒して以来の思いがやっとかないました。エアフィックスのこのモデルではガルがかった主翼が見事に再現されて、それが大きな魅力だと思います。
 ではまた



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