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特集 国際救助隊サンダーバード

 サンダーバード3号&ランチベイ(アオシマ 1/350)

by クラキン

 アオシマ1/350 サンダーバード3号&ランチベイです。




<3号について>
 原子力宇宙ロケットで、国際救助隊の大気圏外での救助活動と、サンダーバード5号への物資輸送及び乗員交用いられています。
実際に救助活動を行ったエピソードは3話だけです。
パイロットはトレーシー一家の末っ子アラン・トレーシーが担当しています。
似たような形ですが1号よりも遥かに大きく、全長は87.48mもあり、アポロ計画で
使用されたサターンⅤ型より23m程小さいだけです。




<キットについて>
 3号本体とランチベイ(発射基地)のジオラマのセットです。
3号本体はパーツ精度も問題なく、スラスラと組み上がり、実物?の雰囲気を忠実に再現していると思います。




ランチベイは八角形の筒状のうち、半分の5面だけが再現されています。
但し、プラパーツで出来ているのは下部1/3だけで、床面と上2/3は1号・2号と同様にディテールらしきものを印刷した紙をスチレンボードに貼るという雑な作りです。

<製作について>

【3号本体】
 組み立ては完全素組みです。
 箱絵をよく見るとロケット全体にスペースシャトルのようなタイネツタイルを貼ったような感じになっているので、塗装の濃淡でそれらしく表現してみました。
でも緻密なマスキングを繰り返す根性と腕が無いので、仕上がりは中途半端になってしまいました・・・(´;ω;`)ウゥゥ



【ランチベイ】
 床面と壁の上2/3は2mmのプラパーツやプラ棒、プラペーパーなどでスクラッチしました。
 壁の途中にある通路の手摺りは、キット付属のエッチングパーツと2号で船用の手摺のエッチングパーツをここでも使っています。
途中にあるクレーン2基はキット付属のエッチングパーツです。
 壁面4カ所のライトと乗員運搬通路(トンネル)の照明はLEDと光ファイバーで電飾しました。




【展示台】
 1号・2号と同様、電飾の電源と配線収納のために木製で自作しました。 作りも1号・2号と全く同じです。




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