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連載ドイツ機 （No.30）
Fw190A-3 8./JG2（タミヤ1/72）
by TOSHI
ハセガワのフォッケは後期型ですので胴体の短いタミヤのA-3を作ってみました。
11月の展示会までに本キットをベースにA-1～4を作ろうと思いますが、まずは素組みでA-3を仕上げました。
ハセガワより新しいだけあってディテールの再現も素晴らしいですね。
破損しやすいピトー管等を金属に置き換えた程度でほぼ素組みです。塗装もデカールを使っていますが、1/72はデカールを使えると助かります。
ガンプラには及びませんが殆どパテいらずで組めるのには感動します。
キットではタイヤカバーは閉まっていますが、実機写真では開状態であることもあるようなのでプラペーパで改修しています。
脚庫の表現が秀逸ですので開けるのも面白いです。
機首のスリットから覗く排気管を変形させた真鍮管で追加しています。ハセガワは壁でしたのでタミヤは簡単な改修で精密感がアップしますね。
塗装はフリーハンドのエアブラシですので迷彩パターンは厳密ではありません。
1/72は型式、塗装のバリエーションを楽しむのに最適ですね。展示会ではタンク博士のFw190A-1～F-9,D-9,Ta152H-1を並べてみたいと思います。
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