ロケットの黄色の注意書きはハセガワのウェポンセットのデカールより流用。
接続のためにピンを打つことに自信がなく、合成ゴム系のGクリアボンドのラッカーシンナー割りで接着してみた。すぐにくっつくし微調整も効いてよいがいつまでもグラグラするのが難点。瞬着を点着けして固めた。
組み立て自体については
(1)接着面にヤスリを掛けて整形したが、かえって隙間を増やした気がしないでもない。仮組で調子を見て欲しい。
(2)モールドが非常に繊細なのでペーパーを掛けると、すぐに消えてしまう。多少はパテ埋めサンペ掛けをするので接合部付近のスジボリを彫増すべし。
|
|
(3)胴体と主翼の接着は下面で合わせて、上面はプラバンを挟んで隙間を消すべし。けして、テープで翼端を吊り上げて上面合わせをすることのないように。上合わせをして下に段差を作りえっらい目に遭いました。裏側の写真がないのはそういうことです。MA93年1月号の記事を読み返したらチャンと上の注意が書いてありました。ちなみに、パンサーは主尾翼ともほとんど上反角はないようです。
(4)脚、脚扉、エアブレーキ、武装の接着の順番は重要。
1.エアブレーキ ブレーキ自体には胴体と繋ぐ仕掛けがなく、コの字形の作 動棹で繋ぐ仕様。しかも、作動棹と胴体を繋ぐピンと穴がユルユルで全く決 まらない。説明書にも角度とか示されていない。ここはGクリアボンドでも 使って3つのパーツの辻褄と角度決めをじっくりやるしかない。
|