(写真7) 一見中翼に見えるけど構造的には低翼式だそうな。ようするに排気過給気のレイアウトが胴体下面に出っ張ってて、それをフェアリングで覆ったからこんなバカみたいに太い胴体になったそうです。じゃあ、高々度性能を捨てて最初から中低高度用の戦闘爆撃機として設計されていたらもっとスマートな機体になったってこと?うーん、それもちょっと見てみたかったような気がする。
それにもし仮にそうなったとしたら、もっと搭載量も増えてもっと生産数も増えて、もっと手強い戦闘機になったんだろうな。(枢軸側では本格的な高々度用の機体を大量生産出来なかった訳だし)
|
|
(写真8) 今回この色に塗ったのはこのノーズアートを貼ってみたかったから。キットに同梱されていたものだったんだけど、何故かどーゆー訳かアメリカ国籍マークのデカールが切り取られて行方不明!(理由は大体予想つくけど)まったく油断も隙もあったもんじゃありません。仕方が無いので余ってたイギリスデカールで勝手にデッチアップ。そんなんで「機番が違う」とか「部隊ステンシルが有り得ない」とか言いっこなしw
いや~プラモなんだから気楽に楽しみましょうよ。
|