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　　連載WW1（No.46）アルバトロスD.Ⅰ
（ローデン1/72）

by TOSHI

　ローデンの初期製品（キットNo.001）を作りました。
マーリンやペガサスの簡易インジェクションに比べれば遥かに出来は良いのですが、部品が繊細すぎて破損しやすいので支柱は全て金属化しました。

　中央の支柱は金属化しないと組むのは不可能ですね。翼の固定には軸打ちは必須です。エレベータはいつものように下げ位置にしました。

　張り線は着色したテグスを穴貫通法式で張っています。ドイツ機としては地味めなjasta.2所属機をキット付属のデカールを使って仕上げました。

　胴体のべニアの表現はまだ研究の余地がありますね。
並べるとアルバトロスの変化が判って面白いです。

　1/72は小さいので細部は省略せざるを得ないのですが、並べて楽しむには最適です。
　ローデンは精密ですが組立て性に癖があり、古いとはいえレベルのキットの作り易さは助かります。

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