クレオスの緑マスキングゾルは時間が経つと縮んで剥がれて来るので要注意。
水平尾翼まで接着してから、
(1)灯火をマスクしておく。
(2)風防は塗装前に接着し養生の上、サフを塗ってサンペ掛けで隙間を消した。キャノピーと合わせて通販のマスクでマスキングした。キャノピーの前枠部には1㎜のマスキングテープを捨て貼りしてからマスクを貼ると良い。
(3)艶消し黒を風防・キャノピー・垂直尾翼基部・同前縁に吹く。垂直尾翼基部・同前縁をマスク。
(4)レドームに明灰白色を吹き、マスク。
(5)機首上面に防眩の艶消し青灰色を吹く。機首先側は丸いのでテンプレートでマスキングテープに楕円を書き切り抜いてマスク。風防側は下枠だけが防眩色。
|
|
(6)胴体尾部に銀を吹き、マスク。ノズルは焼鉄色と黒鉄色で塗り分ける。ホントは透明青・緑・橙で焼け表現をするとよい。
(7)灰サフと白サフを混ぜたものを全体に吹く。
(8)ほぼ白の灰色を全体に吹く。機体裏をマスクする。インテーク内も忘れずに。
上面色との境はボケている。マスキングテープの長尺方向の片側を2,3回折りそこを2,3㎜の幅になるように切り捨ててから上面色との境に貼ってやる。翼増槽も忘れずに。
(9)上面色はくすんだ明るい水色のイメージだが、指定色は明るい灰色である。で、イメージに引き摺られて調色、塗装したらはっきりした青灰色になってしまった。エアブラシ塗装の時にはボカシ部の外側から吹くように注意する。 |