塗装は3つから選べる。別売りで、上側面に全面貼付する緑の斑点でカールがある。私は手抜きできる、上側面緑・下面銀の塗装にした。何か所かは自分の好みで指定と違う塗装にしたが、だいたいはキット指示に沿って塗った。ちなみに、緑はGSIクレオスMr.カラー№330の英空軍用のダークグリーン。そこにあったから塗っただけ。プラモデルとして、ちょっと暗すぎたように思うが、まあどうでもいい。主翼前縁の黄色はデカール。いつもは塗装にするのだが、機銃口やライトにどのくらい合うのかに興味があって、デカールとした。結果、ちゃんと合う。 |
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デカールの厚みのためか、黄色いプラ板を巻いたみたいになったので、赤を薄くムラに塗っておいた。翼上面の赤ワクやフムナは、デカールを使わずに描いた。これは透明フィルムが大面積でのってしまうのを避けるため。細かい注意書きは点々を描いて代替した。主翼上面の操縦席横にある滑り止めは金属板じゃないかと思っているので、上面色にした。後胴の白帯と垂直尾翼のマークは、実機はもっと手書きっぽいので、ところどころ縁に地色の緑を塗ってクタクタさせてみた。 |