Home　 >P-75A (RARE PLANE 1/72 )＞飛行機プラモデル製作＞2018年9月号 　　　　P-75A (RARE PLANE 1/72 ) by GRIFFON 　P-75を始めて知ったのは50年ほど前です。 古本で買った航空ファン 1962年5月号の 写真で怪物のような姿に魅了されました。 12.7mmが機首に4門、主翼に6門というのもすごいです。 VALOMのKITが無い頃はVACCMU KITしかありませんでした。 合いの悪いKITを長年かけて、やっと完成です。 反転ギアを自作してプロペラを反転させています。 脚や小物は簡易インジェクションのPARTSが付いてますが使えた物では無く大半は自作です。 　その昔、XP-75はVACCMUすら無く自作するしかありませんでした。 胴体はRARE PLANEを石膏で型取りしエポパテでコピー修正 中央翼を自作、外翼は実機同様、ハセガワのP-40の主翼を修正 尾翼はアオシマ ドーントレスを修正して使用 タイヤはハセガワF4Uのタイヤをコピー 　P-75Aは結果として失敗に終わった訳ですが既存機の部品を流用して新機を作るというやり方自体は、そう間違いでも無いと思います。 PORSHE 944 でも、そのようなやり方でコストを押さえつつ高性能な車を作っています。 問題は組合わせに、あったと言えます。 　主任設計者はDon R. Berlinですが P-36 P-40を手掛けた人で 他にもXP-46,XP-55があり C-46やSB2Cの監督もしています。 戦後もMcDonnell Aircraftの副社長として F3H,XF-85,XF-88の開発を監督しています。 VertolでもCH-47にかかわり ボーイング・ヴェルトールの 副会長兼ゼネラルマネージャに就任しました。 経歴からすれば有能な人物なのですが デザインセンスは?というところです。 おおざっぱなアメリカ人には、それが普通なのかもしれません。 　　Home>P-75A (RARE PLANE 1/72 )＞飛行機プラモデル製作＞2018年9月号

Vol.121 2018 September.　　　www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved　/　　
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