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日本陸軍二式複座戦闘機屠龍キ45改丁(造形村 1/32)
by ミートボール会長 礼千西沢
我が国の開発した、双発、複座戦闘機屠龍が造形村からサンニイで発売になることを知って発売にされると直ちに購入制作しました。
入手した時は、待ってました~っていう感じでした。
キットは、良く調べられていてコクピット、エンジンなど素晴らしい出来だと思います。座席のシートベルトもプラパーツで付いて嬉しく思いました。
また、機体の透明パーツも入っているので機体内部を見せたいモデラーには嬉しいパーツではないかと思います。
自分の場合は、素直に屠龍を仕上げる事にました。
各部接合もしっかりとしていて、力強い仕上がりになりました。
マーキングは、キットの物を使用しましたが説明書指示では59号機は全面濃緑色なのですが、自分の手持ちの資料の写真に胴体の斜マークが同一の濃緑色の雲形迷彩の機体がありました。(機体番号はわかりません。)
全面濃緑色よりも雲形迷彩の方が好きだし、マーキングも派手な59号機を仕上げました。
作っていくと、当時の先人の方たちの屠龍に込めた想いを感じました。当時としては世界最先端のテクノロジーを各所に施していたことが分かります。
屠龍の大東亜戦争での活躍も船団護衛や我が国本土の防空など多岐にわたりました。
本土防空戦では、操縦席の後ろにある斜め銃で来襲するB29の胴体下から主翼の付け根部分を銃撃して撃墜することができました。(海軍の夜間戦闘機月光も同じ攻撃法を用いました。)
また、武装を外し機体を軽くして高高度から飛来するB29に対し体当たり攻撃を行った部隊もありました。(キットで制作可能)
キットのパーツ構成から思うに、初期の斜め銃装備機ではないタイプも将来発売されるのではないかと今から期待しています。
造形村さん!サンニイで彗星、お願いいします!
99艦爆、97艦攻、天山、流星お願いいたします!!
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