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（Ｐｈｏｔｏ）RF-101A　in Taiwan

by　コルディッツ

博物館実機写真

　私がマクダネルF-101ブードゥーを知ったのは、ハセガワさんの72キット(RF-101C)からですが、米空軍の戦闘爆撃機はF-105、迎撃機はF-106と暗記していたので、同じセンチュリー・シリーズでありながら、偵察機F-101とは情けなく思っていました。これはカナダ空軍のF-101Bを見た時に偏見だと気づきましたが、ずいぶんと長い期間、不当な評価をしていたと罪悪感を覚えたものです。

　昨年末に高雄市の中華民国空軍軍史館で、ベトナム塗装の中華民国空軍のRF-101Aを拝観しながら罪悪感を思い出しましたので、その罪滅ぼし？にご紹介させていただきます。

　 McDonnell　RF-101A　　5658/041506
　中華民国空軍軍史館（岡山、高雄市）にて　　　2018年12月撮影
　Wikipedia（英文）によると1959年10月に8機のPF-101Aが中華民国空軍に
供与されて、中国本土の偵察を行い、2機喪失とありました。