小学生の時は文具屋で安いプラモデルを買って来ては1時間くらいでさっさと作っていた、そんなプラモデル作りが楽しい時間だった頃を思い出します。
小学生でもなんとか買える価格に合わせた箱スケールのプラモデルでしたが 今考えれば 年少プラモデル好きを育てる一定の役割があったのでしょう。
当時の自分にとっては なんでもいいから、プラモデルを作ること自体が、大きな楽しみだったのです。それが高じて、遂には飛行機モデラーの道に踏み込んでしまったのですが、、
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しかし、プラモシーンは作る楽しさから ディテール、精密スケール重視に移行していき、商業誌では少しでも欠点ありと評価されたキットは痛烈に罵倒、非難されたプラモ暗黒時代にさしかかります。
ましてや、半端スケールのプラモデル等はおもちゃ以下の扱いで断罪され、メーカーごと焚書扱いにされてしまいました。
そんな時代の風潮に流され そのまま押入れ在庫と化したキットが我が家にも数えきれないくらいあります。(おそらく 皆様のストックにも)。
プラモ暗黒時代をやっと抜け出した今世紀ですので、押入れ在庫の中をちょっと見直してやりたいと思っております。(実は宝の山のような気がして、、フフフ、、) |