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>BMW320i “Lichtenstein”#50 LM1977(1/24タミヤ+スタジオ27)> CARプラモデル製作> 2019年6月号
BMW320i “Lichtenstein”#50 LM1977
(タミヤ1/24+スタジオ27)
by
福田 道章
1977年ル・マン24時間IMSAクラスに出場したBMW320i 50号車は、ロイ・リキテンスタインによるアートカーでエルヴェ・プーラン/マルセル・ミジョーのドライブで総合9位の成績を残しました。
タミヤのBMW320iGr.5(一番最後に再販されたイエーガーマイスター仕様)をベースにスタジオ27のデカールで製作しました。
クリアーがけまでして数年放置していましたが、この機会に完成させました。タミヤの名作キットはそのままでも素晴らしいですが、
ル・マン仕様にするために、フロントスポイラーの穴埋めとリアウイングの延長を行っています。車高を少し下げています。
ヘッドライトはタミヤ635csiの物です。ワイパーは削り取ってジャンクパーツをつけました。
ウインカーはUVクラフトレジン液でクリアー化してみました。
エンジンが再現されていますが、隔壁もなくスカスカですので次回作るときは手を入れたい部分です。今回は何も追加していません。
ボンネットは放置していたせいか、ちゃんと閉まらなくなってしまいました。
製作が進まなかった理由の一つとして、スタジオ27のエッチングパーツセットが入手できず、防護ネットをどう表現するかでした。今回は、スケール感無視で少し大きめに真横の写真をスーパーファイン用紙にプリントして網目を縦横別に切り取り(網目を切る超絶技巧はありません)瞬間で止めて塗装したものをテープで仮止めしています。やはりエッチングパーツがやはり良いですね。ウィンドウはレンズっぽく要改善ですね。
ホイールはメッキがギラッとしすぎるので塗装しました。リヤウイングの延長部は当然デカールが足りず、(調整用に少しついていますがドット部が足りない)
インストを拡大コピープリントしたクリアデカールをつけました。誤魔化せてないので、デカールの再販を希望します。
ルーフスポイラーはボディーと隙間ができるので両面テープで仮止め状態です。仮組しとけよって感じです。
窓枠はお手軽にアルミテープ細切です。ボンネットピンは実車は大きい取手がついていますが適当な手持ちのパーツをつけています。
子供のころ図鑑で見て惚れた車なので、またチャレンジしたいアイテムです。
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