Home　 >　ユンカースJU87スツーカ(タミヤイタレリ1/72)＞　特集　液冷＞2019年11月号 ユンカースJU87スツーカ(タミヤイタレリ1/72) 　 by 中島伸幸 　今回1/72タミヤイタレリのユンカースJU87スツーカです。購入した時はてっきりタミヤ製品のつもりで購入しました。 箱を開けると中身はイタレリ製品だったのでがっかりして数年間インストも見ることなく積みプラとなっていましたが、液冷特集ということで引っ張り出してきました。 元来、液冷エンジンと言えば、スリムなノーズの機体で迎撃が主な役割ですが急降下爆撃機ということでもありますが迷彩色に至るまでドイツらしい直線的なラインで構成されています。 急降下時ガルウィングが作り出す空気抵抗で独特な音がしてジェリコのラッパ（悪魔のサイレン）と呼ばれたそうです。 キット制作 部品点数は少なくさすが1/72。 まず、機種部分を作り、コクピットを作って左右挟み込み機種を接着します。 主翼、尾翼をつけすぐに組みあがって形になります。部品の合いも悪くはなく気になりません。 面倒なのはここからです。直線的な迷彩に爆撃機特有のキャノピーの枠の多さです。ぱっと見、キャノピーを頑張ればかなり見た目が良くなるので時間を掛けましたが元々透明感がなく枠もいい加減で（さすがイタレリ） インストの塗装指示も違っており、まあこんなものかなという感じです。 他、芋付けの部品もあり作り終えた感想は何せ作りにくかったのひと言です。 完成後は独特なフォルムのしっかりユンカースになっているので不思議です。 　　Home>ユンカースJU87スツーカ(タミヤイタレリ1/72)＞　特集　液冷＞2019年11月号

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