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特集 ジャンクなプラモデル

 ジャンクな(しょーもない)プラモデル

  by GRIFFON



ありましたよ昔は

KITをだせば売れた50年前は、何でもありで
あらゆる物の模型が毎月のように発売されました。

「泳ぐ金魚」
ゴム動力でクランクを回し尾ひれで泳ぐのですが・・
馬鹿でかく(200mmくらい)金魚には見えません

「走る戦艦」
たしか50mmくらいだったと思いますが
小さな戦艦の艦尾に樟脳(camphor)の小片を差し込み
水に浮かべると樟脳が溶けて走りました。

子供の頃なので、そんな「しょーもない」物でも
喜んで買っていました。
当然、あきたら捨ててしまったので残ってはいません。

奇跡的に残っていたものを2つ

「BATTLE-3」
マルイ(東京マルイ?)のオリジナル物です。
ゼンマイユニットとキャノピは無くなってますが
主要部品は残っていました。
組み立て説明書も残っていましたが
読むと恥ずかしくなるような代物です。
(BATTLE の綴りも違ってます)
買う方も買う方ですが、何考えて発売したんでしょうか
キャノピを絞り組立てなおしました。








「走る猫」
2014年8月号 第2特集 「バラエティモデル」ボトルシップ(クラウン)参照



その後も1980年代には、東京マルイのパチ物シリーズとか
アオシマの走る寿司とかありました。
最近でも 1/1 プラギョーザ/2012年3月がありましたが
しょーもない物を作りたいという開発者の性でしょうか


こんなのもありました。
何かの「おまけ」だったと思います
こんな物でも開発と金型は結構 手間がかかると思うのですが・・




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