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(Photo)　McDonnell Douglass F-15A

by　コルディッツ

　マクドネル・ダグラス社開発のF-15の初飛行は、1972年なので今年48歳、依然現役続行中は大した物です。日本でもライセンス生産して航空自衛隊に配備中のため、基地祭等で拝見された方は多いと思います。しかし世界でF-15の戦闘機型を採用したのは本国以外では日本とサウジアラビア、イスラエルだけです。

よって海外でお目にかかるのは難しい機体です。しかし国内の米軍基地にF-15が配備されていたネーデルランド（2020年1月以降はオランダは正式名称でなくなりました）やドイツ、英国で展示されています。今回はネーデルランドで展示されているF-15Aをご紹介します。

　McDonnell Douglass F-15A　77-0132/CR　（旧74-0083）
　軍事博物館（スーステルブルク）にて　　　　2015年7月撮影
　当機は74-0083として1992年6月1日に、スーステルブルク基地の
第32戦術戦闘航空団第32戦術戦闘飛行隊に、戦闘損傷修復のため
配属されました。そして1994年11月3日に軍事博物館入りする際に、
77-0132/CR にリペイントされました。