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誌上個展

P-51D マスタング (タミヤ 1/72)

by RYUJI



10年以上も放置していたタミヤのマスタング、巣ごもり状態のGWに完成させました。
この飛行機は子供の頃から何度も作っていますが、塗装まで仕上げたのは初めてです。



  機体はアルミの地肌がむき出しという事でシルバー塗装になるのですが、
シルバー塗料には以前エアブラシが詰まったりして、いいイメージがありません。
今回はクレオスのスーパーファインシルバーを使用しました。
心配しましたが、シンナーでの薄め方を間違わなければ問題ありませんでした。
要は前に失敗したのは塗料が濃すぎたのですね。



下地につやあり黒を塗ると良いとネットで見たので上面などはそうしてみましたが
うーむ、そうでない面と特に大きな差は感じませんでした。
このスーパーファインシルバー、なかなかいいです。ただのシルバーとは明らかに
光沢が違います。積みプラでB-29もあるので、いずれこの塗料で…。



スミ入れはクレオスのマルチブラックですが、キット凹溝の出来が良いのでしょうか、
面白いように塗料が入ってくれます。スミ入れは非常に快適でした。
デカールが古くて大丈夫かと心配しましたが、このデカール、かなり薄めの印象。
そのせいか曲面にもうまく追従してくれます。
またクリヤ部分が貼ってしまうとほとんど分からなくなるので驚きました。



以前、本誌でも名キットとして紹介されていましたが、素組で誰でもかっこいい
マスタングが完成させられます。


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