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  特集 レッドスター

(Photo) 復元 Yak-3M/ YaK-9UM

by  コルディッツ
博物館実機写真

 1991年から2002年にかけて、Yak-3やYak-9後期型の復元機が、ロシアのヤコブレフ設計局で21機生産されました。ウォーバード市場をターゲットにしたもので、オリジナル機の設計図面に基づき製造しています。発動機はオリジナルと近いアメリカ製のアリソンV-1710やP&W1830を搭載、飛行可能なので、航空ショーや博物館で拝見する事が多くなっています。  日本の由緒ある航空機メーカーも、売れない旅客機開発に拘る位なら、この道を参考にしても良いのかも。第二次世界大戦時のフライアブルな復元日本機ー特に零戦ならば、世界中に需要があるように思いますが…
※本稿はWikipediaを参照しました。


  Yak-3M White 100 、Yak-9 UM Yellow 06、White 17
 戦争博物館ダックスフォード         2009年7月撮影
 この日の航空ショー「フライング・レジェンド」は、午前中は雨で飛行中止。
 型式名末尾のMはモダン、Yak-9UのUはU型です。  


 Yak-9UM Yellow 06   


 Yak-9 UM White 17  


 午後、雨が止みました!  


 Bf109(HA-1112-M1Lと思われます)の襲来!  


 迎撃に発進!   




 復元機とは言え、やはり飛行シーンには大感激します。  




   帰還 






  そしてB-17着陸。シャトル爆撃のポルタワ基地風かと。 


   Yak-3M(又はUA) 115450123
 航空博物館(サンタモニカ)        2000年3月撮影?
 (UA)はエンジンの区別による型式で、UAはアリソン
搭載の意味で、P&W搭載はUPWになります。  



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