(写真3) 機体内部はコクピットしか詰め込んでないので形にするのはあっという間。このキットは足回りと内部再現にパーツと情熱が注がれているのでドンガラだけなら苦もなく形になっちゃう。逆に言えばこれはキット設計者の意図を半分ドブに捨てるかのような所業じゃね。更に飛行状態の極楽鳥仕様にでもすればリキ入れてる部品の殆どが不要という極悪非道の鬼畜モデリングとなりまする。おお、なんと贅沢な趣味でありましょうか。
でも今回極楽鳥はパス。ホトケゴコロとかじゃなくってパイロットが入っていなかったという単純至極な理由からです。ほんじゃパイロットが入っていたらどうするつもりだったのよって質問はしちゃ駄目。あなたは本当にその答えを知りたいですか?世の中には訊かないほうがお互いシアワセという妖しい世界があるのですよ。
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(写真4) 8翔ペラはフルフェザーと推力状態の二種類が入っている親切設計。ブレードが別パーツじゃなくて良かったよ、バラバラだったらパニックじゃ。32枚もあるペラの角度調整なんて考えたくもない。
今回は着陸状態なのでフルフェザーの状態を選択したんだけれど一枚ポキッと折っちゃった。しょーがないので真鍮線とつぶした真鍮パイプでリカバー。繊細なパーツなので取り扱いには充分注意せにゃならんね。皆様はお気をつけを。
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