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(Photo) Sdkfz.165 フンメル
by コルディッツ
博物館実機写真
フンメルはアルケット社の開発した150mm重榴弾砲を搭載した自走砲で、Ⅲ/Ⅳ号車台をプラットホームにしています。エンジンは車体中央に配置され、前部に独立した操縦手席、後部は広い戦闘室を設けました。
フンメルの後期型では前部の操縦士席と通信手席は左右で一体になっています。車体はオープントップで全周を装甲板で囲まれていて、前面は30mm厚、側面は20mm厚で、1943年のクルスク戦から実戦投入されました。敗戦まで使用され、その間に714輌が生産されています。
今回は現存するフンメル6輌のうち、3輌をご紹介させて頂きます。
Sdkfz.165 Hummel
ドイツ戦車博物館(ミュンスターにて) 2012年11月撮影
自動車&技術博物館(ジンスハイム)にて 2020年3月撮影
戦車博物館(ソミュール)にて 2016年8月撮影
前面の操縦手席と通信手席は繋がっています。
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>(Photo) Sdkfz.165 フンメル<博物館実機写真<2021年2月号
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