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F6F-5 ヘルキャット ”ブルーエンジェルス"
(ハセガワ 1/48)
by 親父モデラーNOBU
皆様、こんにちは。
親父モデラーNOBUです。
5月号の第3特集 ”グラマン"用にハセガワ 1/48 F6F-5 ヘルキャット ”ブルーエンジェルス"仕様が完成いたしましたのでご紹介いたします。
”グラマン"と言えば昭和世代の私にはやはり”ヘルキャット"で決まりです!
という訳で今回はハセガワの1/48 ヘルキャットを作ることにいたしました。
少し毛色を変えて”ブルーエンジェルス"仕様です。
実機写真を見ると翼内機銃と照準器はついていないようなのでオミットしました。
今回初めてハセガワの1/48”ヘルキャット"を作ったのですが主翼がF6F-3と共用パーツなのでF6F-5にするには説明書に記載のない不要なパネルラインがあるようなので瞬間接着剤で埋めたり、新しく掘りなおしたりしています。
ですが左翼下面のランディングライトを埋めるのを忘れてしまいました。
気付いたのがデカールを貼った後だったので仕方なくそのままです・・・_| ̄|○
前部キャノピーの湯口が透明部分にあるために、もげてクラックが入っていました。
窓枠部分なら修正できるのに少し残念です。
更に胴体との合いも良くないのでキャノピーパーツの削り合わせが必要でした。
プロペラはポリキャップ止めですが 最後にプロペラを差し込むとポリキャップがグラグラでプロペラがお辞儀してしまいました。
シャフトを作り直してエンジン部まで貫通するようにして解決しました。
デカールは透けることもなく
軟化剤に過敏に反応するでもなく使い易いモノでした(^ー゚)v
「ミッドナイトブルー」一色で味気ないので
今回初めての試みでタミヤの「スミ入れ塗料グレイ」を使ってみました。
皆さんも経験しておられるでしょうが、機体が艶消しや半艶で表面がざらついているとスミ入れ塗料の影響で機体の色が変化してしまいます。
実戦機なら凄みが出て良いのですが今回は違いますので地色を艶有りで仕上げて更にスミを液体コンパウンドでふき取りました。
最後に半艶クリアーでコートして完成です。
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