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特集 CARモデル

LEVI/TRUE COLLECTION PART1

  by GRIFFON



AE92 TRUENO 5代目 1987年-1991年 (TAMIYA 1/24)

 これも買ってから33年たってしまいました。
KITはGT-ZですがGT APEX で仕上げました。

バブルの頃は何でも1番の時代だったので
「こっちの方が5馬力多い」とか競っていたものです。
ついにはスーパーチャージャー付145馬力のGT-Zまで行ってしまいました。

いくらなんでもやりすぎだと思っていたものです。
ド素人がFULL POWERまで使いこなせるはずも無いのに
見栄で買っていたんですね



KITはバブルも陰りが見え始めた頃なのでステアリング無し
内装もバスタブです。

リトラも開かないので改造

TAMIYAの新製品 240ZGが¥4620・・
1/24で¥3000でも高いと思っていたのに。ついに¥5000時代になるのか


AE101 LEVIN 6代目 1991年-1995年 (HASEGAWA 1/24)

これも買ってから28年・・・

5バルブ 4AGは160馬力 スーパーチャージャー付は170馬力・・・

同時期のCELICA 3S-GEが165馬力ですから、CELICAの弟分だったはずなのに
完全に上を喰ってしまってます。

これがバブルというもので今では考えられない事でした。



しっかし、このKIT 作りにくい
イモ付けとか接着面が小さい所が多いし 位置決め不明の所もあるし
ボディ下に余分なオーバーハングがあり
シャシの幅より小さいので、シャシ入れる時
ボディが割れそう・・・
作り易さという点はTAMIYAに、かなり劣る・・


AE111 TRUENO 7代目 1995年-2000年 (FUZIMI 1/24)

バブル崩壊後という事もあり
さすがにスーパーチャージャー付は無くなりましたが
意地でも5馬力上げて165馬力・・・
内装、装備も質素になり6代目より70KGも軽くなりました。



初代から最終型までリアルで見てきた者としては
時代の流れで仕方無いのは判っていても
「なんかなー」という思いでした。

地味なカローラに大馬力エンジンを詰め込み
小型/軽量/大馬力という初代のスパルタンな性格から
かけ離れて豪華になってしまい
もはやLEVIN/TRUENOとは思えなくなってしまいました。

本当は貧乏人の為の車だったんですがね。


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Vol.154  2021 June.     www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /
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