Alan Hobbies のSU-76Mを製作しました。 このキットはストレートに組むだけでも部品の一部を削ったり、切り詰めるなどの作業を要します。入念な仮組みとすり合わせを行い、組み上げました。
戦闘室の装甲板は0.5mmのプラ板で作り直しました。他にも、キットの部品を修正するよりも自作してしまった方が早いと判断した部分を作り直しています。主砲のZIS-3はZVEZDAのキットを使用しています。これは元々イタレリから発売されていたものだそうです。ディテールアップにはエデュアルドのエッチングパーツ、プラ板、金属線などを使用しています。
SU-76Mの傍でスイカを食べているのはホーネット製のメタルフィギュアです。商品名は「RH6 Russian Soldier eating Melon」です。部品同士の接着には瞬間接着剤とエポキシ系接着剤を併用しています。前かがみの姿勢なので、完成後、重さで頭の部品が落ちないように、念のため首と胴体、両部品の接合面の真ん中にピンバイスで穴を空け、真鍮線でつないでいます。首側の接合面に先に真鍮線を接着し、胴体側の接合面には真鍮線の径より少し大きめの穴を空け、頭と胴体を接着する時に位置をきめやすくしました。塗装前にタミヤ スーパーサーフェイサーを下地として塗り、その上にMr.カラー、ガイアカラー、タミヤエナメル、油絵の具で塗装しています。
プラモデル模型製作記事
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