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特集 MIG ミグ

  統一ドイツ空軍MIG-21MF Fishbed J
(トランぺッター 1/32)

  by nananiya72

 1990年のドイツ再統一により東ドイツ空軍から統一ドイツ空軍に継承された機体は一時期統一ドイツ空軍ということで運用されていましたが、人員のリストラと同時にMIG-29を除き、あちこちに売りさばかれたようです。



  使い勝手が良いので、MIG-23などを捨ててMIG-21に・・・などといった例もあったらしい。





この塗装は統一された一時期に短期間存在した珍しいものではないでしょうか

  MIG-21 は歴史も長く、使用国も多いので、バージョンやファミリーが多くて門外漢の初心者には覚えられません・・・・はぁ~と眺めるだけです。
一部ユーザーにおける無断コピーや不法改造、自主改造も入れれば収拾不能でオツムは飽和状態確実(笑)
例えれば、スピットファイヤーといい勝負?? いやいやそれ以上でしょうか。
生産数とユーザー数でいけば、同じく友好国供与用のF-5Tigerを軽く上回る。
20世紀の名機といえるのではないでしょうか。





デカールは薄いが硬くて糊もうすく、品質の良くないものでしたので、都内某模型店で偶然みつけたイーグルストライクデカールを使っています。





機首周りの分割が無理目な分割のため、閉状態にするのに苦労しました。
同時に第一風防の合わせにしわ寄せが・・・ここも確認すべきでした。
脚柱がホワイトメタル製で、ホイールハブをビスで締めるようになっています。
ビスが付いているからと言って、主脚柱側にネジ山が切ってあるわけではありません、
なんでこんな扱いにくいパーツにしたのでしょうか?ホワイトメタルだと高級??
さらに、強度のためにそうしなければならないほど、機体は重くはないです。





ちなみにこの首脚柱で一番重量がかかる部分にはプラのパーツの継ぎ足しです。
こんな構成ならば、ホワイトメタルが重量対策とも言えないだろう
ノーズコーンはホワイトメタルがオモリがわりに使うようになっていますが、平滑が仕上げが難しそうなので、プラパーツにオモリを詰め込んで使っています。



細かいことはわかりませんが、ちゃんとMIG-21になっているでしょうか・・・・


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