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Bell X-1
BY 私の飛行機模型博物館 館長
http://fg786.blog87.fc2.com/
Bell XS-1 Glamorous Glennis(Revell 1/32)
映画「ライトスタッフ」でも紹介されたXS-1です。
1947年10月14日にチャック・イェーガーによって初のマッハ1超えをした機体(マッハバスター)です。
Bell X-1-2 #6063(Revell 1/32)
X-1の2号機です。
コクピット内部は1号機と少し違っていました。
この第1世代のX-1は 後退翼やエリアルールも無く2次大戦中に培った技術の上に新しいロケットを付けて機体を頑丈にして、何が何でも音速を越えようという設計ですね。
Bell X-1E (Revell 1/32 & Cutting Edge)
2号機を改造したX-1Eです。
カッティングエッジの改造レジンパーツとデカールを使用しています。
実機は翼厚比4%の超薄翼の試験をしました。
コクピットと主翼を大幅に改造しています。
キャノピーはX-15の様な窓になって前方視界が改善しています。
ラスト3回の飛行試験で主翼上面にタール状の耐熱材のテストをしたようです。
大きなベントラルフィンはマッハ3を狙って追加されたものでした。
XLR11エンジンでマッハ3まで届いたか疑問は残りますがタンクの亀裂があって計画は中断したようです。
2号機の新旧の姿で並べられるのは模型の楽しさの一つですね。
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Vol.159 2021 November. www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /
editor Hiromichi Taguchi 田口博通 /無断転載を禁ず/リンクフリー
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