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トヨタ カローラ レビンAE86 ‛83 (アオシマ 1/24)
by
福田 道章
アオシマのハチロクは「頭文字D」ブームの頃に発売されたキットで(当キットは2006年表記あり)永らく続いたフジミ一択から漸く解放されました。(フジミ製は真剣に作るのにはちょっとしんどい)
ハイクオリティで組立にストレスもなく楽しめます。
特にクリアパーツはオレンジとレッド部分が別パーツで色付き成型されており
結構面倒な塗り分け作業が回避できます。(テールは色が被ってオレンジが目立たないのは少々残念ですが)
ボディーパーツはプリペイントキット仕様も販売されている加減かスジボリも深く、表面修正も最小限で済みます。リアバンパーにだけ若干ヒケがあります。
足回り部品では金属線スプリングでサスペンションが可動します。
ちょっと車高が曖昧になりますがスプリングを切ったりスペーサーを挟んだりすれば調整できます。
今回はシリーズの中からカローラレビンの前期型を選んだのですが
あくまでメインはスプリンタートレノ藤原とうふ店仕様らしく
このキットにはエンジンパーツやらマスキングシート(ボディと窓のブラックアウト用)は付属しておらず、ワタナベのぶっといホイールとタイヤがセットされていました。
泣く泣くトレノ前期型キットよりパーツを調達しました。
ボディカラーはクレオスのモンザレッドを使用しました。
ホイールはタミヤのメタリックグレイ塗装後マスキングしてメッキ感覚スプレーを塗ってみました。
エンジンルームはプラグコードとサスアッパーマウントのナットを追加しただけです。
4A-Gエンジンのモデル化も貴重な存在です。
フロントグリルにはレビンのロゴが入りますが知らないあいだに貼ったデカールが剝がれて紛失しました。そういやストライプも無いね。
前期型GT-APEXには冷却水温に応じてシャッターが開閉するエアロダイナミックグリルなるものが装着されておりました。
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