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P-51D マスタング (ハセガワ1/32)
by E.H.NOBU
皆様、コンニチハ E.H.NOBUです♪
7月号 第1特集”ハセガワ32”ということで
「ハセガワ1/32 P-51D マスタング」をご紹介させていただきます。
「ハセガワ1/32 P-51D マスタング」
1973年初版半世紀前のキットになります。
現在でも流通している長寿キットです(現在店頭在庫のみ)
昨今では1/32スケールの新しいキットは1万円越えが当たり前ですが
三分の一の価格は入門用に優しい配慮かと存じます。
現在ではタミヤの決定版がありますので
今回も毎度おなじみのハセガワテイストを残しつつの製作です。
お付き合いどうぞよろしくお願い致しますm(_ _"m)
コックピットはシートのみレジンパーツに交換いたしました↓
シート後ろの機器は資料を参考にディテールアップ↓
主脚柱はトルクリンクに穴を開けたり
ブレーキディスク&ブレーキパイプを追加したりと
資料を参考に少し手を入れておきました↓
N-9ガンサイトはプラ丸棒・プラ材を組み合わせて自作してみました↓
ガンサイトには予備照門をエッチングパーツにて追加↓
増槽タンクは資料を参考にディテールを追加したのち
目立つ燃料パイプと圧送用のエアパイプを追加しました↓
デカールは半世紀の時を経て流石に使えそうもないので
今回もデカールをスキャンしてカッティングマシンで
マスキングシートを作りコーション以外は全て塗装しました↓
今回は昔模型店のショーウンドウでみた
「青いムスタング」のカッコイイ姿が忘れられなかったので
わざと「オリーブドラブ」ではなく「ネービーブルー」で仕上げました。
だって航空ファン「P-51ムスタング写真集」1972年2月増刊号P.83にも
「オリーブドラブ」ではなく「青」が正しいと書いてあるしね(W)
それでは完成した雄姿をご笑覧ください。
最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
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