ローランドD.Ⅵb（1/32フルスクラッチ紙模型）

　　by TOSHI

　WW1のドイツ戦闘機「ローランドD.ⅥB」の1/32模型を厚手のコピー用紙を主な材料に作りました。
保管場所の制約から今回も主翼は外した状態にしています。上翼中央部のみ再現しました。いつものようにWNWのHPを参考にしています。

厚手のコピー用紙（250g/m2）を3枚積層して骨格を組んでいきます。胴体後半部は外板を貼る前提で補強しています。
模型でも剛性が高い構造であることが分ります。フレームを補強する内部の張り線もありません。

右は搭載されたベンツBz.Ⅲaエンジンの1/12紙模型です。1/32の機体と1/12のエンジンの組み合わせでのシリーズ化を目論んでいます。

エンジンを1/32で作るのは小さすぎて難しいですね。機体に組み込めば遠目にはそれっぽくできたかと・・・。

板張りの胴体構造がユニークですね。アルバトロス機のモノコック構造とも設計思想が違っていますが、機体の剛性は高そうです。

　　Home>ローランドD.Ⅵb（1/32フルスクラッチ紙模型）＜フルスクラッチビルド＆ソリッドモデル＜2022年8月号

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