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Sdkfz.251/9D (タミヤ 1/35)
by 老人とプラモ
1942年、Sdkfz.251に24口径7.5cm戦車砲KwK37を搭載したのがSd.Kfz.251/9です。4号戦車D,F型や3号戦車N型に替わって歩兵支援を担います。キットのデカールは西部戦線で鹵獲された個体のようですが細かい考証は置いといて、東部戦線を想定して暗黄色の上に白を薄く吹き付け、手元にあった4連装対空機銃の冬季服のチームに乗っていただきました。
このアングルで見るとなかなか勇ましい。
251/9Dの前期型は砲手の旋回操作の都合上、砲の中心線が車両の右寄りに取り付けられているので、装填手は砲の右後ろから腕を伸ばして口に砲弾を置かねばなりません。砲身を左に振ると装填作業はさらに困難。
プラモを作ってみるとこういう作業の大変さを想像してしまいます。
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Vol.168 2022 August. www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /
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