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サーブJ35Fドラケン (プラッツ1/144)
by コルディッツ
工作に悪戦苦闘しましたが、何とかプラッツ1/144のサーブ35Fを投了しましたので、投稿させて頂きます。情けない事に時間切れで、細かいデカール貼付と貼付ミス修正は後日廻しですが。
本キットは2016年に発売と同時の購入品ですが、以降積みプラでした。ところが6月に映画「マーヴェリック」を見て、飛行姿勢のキットを手に持って遊びたくなり、開封したものです。動機が軽いこともあり、1/144キットの工作を楽観視していました。F-toys製パーツが2機分入っていたので、飛行中と地上姿勢に作り分ける事にして、スタートしたのですが…
最初に飛行中のスウェーデン空軍版ドラケンを作りました。塗装図の胴体下面は銀色、その通り塗装した後に、実機下面を撮影済みだったのを思い出して見直し、黒と白を上塗りしましたが、実に雑な仕上がりで、かつ墜落事故を起こしてキットを分解させたので、一時は途方に暮れました… 小学生の頃によくプラモデルを墜落 させたのを思い出します。
スウェーデン空軍博物館にて撮影
雑な仕上がりではありますが、やっぱり飛行姿勢こそヒコーキの 魅力だと痛感しました。
2機目は駐機中のデンマーク空軍版にしました。同空軍機の全面ダークグリーン塗装に惹かれたからです。約50年前の中学生の時、フロッグ1/72のF-100(実はハセガワ製)を入手、私の記憶では指定塗装はデンマーク空軍の全面ダークグリーンで、上手く作れなかった思い出があり、そのリベンジも兼ねています。
ところでプラッツは箱にデンマーク空軍機は全面オリーブドラブと記しながら、塗装図はダークグリーン指定で悩みました。自分で撮影した全面単色のデンマーク空軍機の写真を見ても決断できず、キットでアレコレ塗ってみました。その結果はキット表面に重いダメージを与えてしまい、焦ります。結局は指定色で塗装しましたが、違和感が残っています。
デンマーク技術博物館にて屋内撮影
ポーランド空軍博物館にてデンマーク空軍のF-104を屋外撮影
コクピット脇の国籍マークと部隊章マークは、貼付後ロストです。
また主脚柱と主脚収容庫及び主脚扉は銀色指定ですが、下の写真のようにサーブ35はグレーと考えて塗装しました。
フィンランド空軍博物館にて野外撮影
2機完成後、サーブ35を完成させたのは、高校生時代にタミヤの1/100シリーズ以来だと気付きました。久々のドラケンにワクワクしましたので、WWⅡ機に拘らず、プラモデルのストライク・ゾーンを拡げたくなりました! でもその前に積みプラを…
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