さらに、細かいところでは、次のような追加工作をしました。
① キットの機銃身は細くて折れやすいので、先端をラッパ状にした1.1㎜の真鍮パイプで置き換えました。作り方は、真鍮パイプの先端をバーナーで炙って、鉄筆、千枚通し等で先端をグリグリして広げていきます。あまりやりすぎると破断してしまいますので様子をみながら広げていきます。
② ピトー管は、太さの異なる真鍮パイプを組み合わせて自作したものに置き換えました。
③ アンテナ支柱はパーツのものはアンテナ線を張った場合に強度不足となるため、真鍮棒を焼きなました後、金床の上で叩き出した後、整形した自作支柱に置き換えました。