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中島 九七式戦闘機(ハセガワ 1/48)
by 老人とプラモ
最高の格闘戦戦闘機として有名な九七式戦闘機です。ノモンハン事件ではその身軽な空戦性能で操縦者から大きな支持を集めましたが それが却って仇となり旧陸軍が軽戦信奉から重戦への切り替えが遅れたとされています。さらに太平洋戦争開戦時から約1年間は数の上では陸軍の主力戦闘機でありました。
塗装は既に作例でよく取り上げられる独立飛行第84戦隊の30号機を選びました。実機写真では増槽もアンテナ支柱もない姿が如何にも軽量級のボクサーのようでそれに倣いました。水平尾翼の前にある穴はモーター電源用のソケットです)。
入手したキットは1990年代製造のもので。デカールはデカール再生剤を塗布後にぬるま湯に2日浸してもびくともせず、さらにひつこくぬるま湯に1日浸して、尾翼左の「30」と赤鷲マークだけは台紙からはずすことができました。それ以外はすべて塗装となりました(細部のデカールもすべて使えず)。簡潔な側面の姿。
操縦者は他のキットからの流用です。幅の狭い操縦席に乗り込めるフィギュアを見つけるのは一苦労でした。実機でも操縦席の狭さで疲れの増した面があったかもしれません。
内蔵モーターでプロペラを回しました。
I-16の邀撃に発進!
旋回上昇中!
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