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(Photo) 英空軍博物館ヘンドン再訪

by  コルディッツ
博物館実機写真
 4月上旬にロンドンに行く機会があり、ヘンドンのRAF博物館を再訪したところ、4年前に拝観した時と変化がありましたので、ご報告させて頂きます。
 一番大きな変化は、五式戦闘機と一〇〇式司令部偵察機、桜花の3機が、コスフォードからヘンドンのハンガー5(爆撃機館)に異動していた事です。これでロンドンまで行けば、容易に世界で唯一の五式戦と百式司偵を拝観できるようになりました。帰国後にWikipedeiaで検索すると2022年の異動でした。
 五式戦、百式司偵、桜花、Me163B は2024年4月撮影







 ハンガー5のB-17Gを囲うようにあったギャラリーは全廃され、
コスフォードからMe163B 19164 が異動しています。その代りなの
か、B-17Gの傍にいつも居たFw190F-8/U-1 584219とB-25J 34037
が見当らず残念でした。五式戦と同様にWikipediaで検索すると、
Fw190は2023年10月に3年間の契約でベルリン-ガトウのドイツ空軍
博物館に貸し出され、B-25は英国のリンカンシャー・航空機遺産
センターに2022年11月に異動していました。



   Fw190とB-25は2016年4月撮影





 英国空軍博物館のコレクションに大きな変化はないと思い込ん
でいたので、今回は衝撃の連続に浦島太郎気分になりました。
 また常連と思い込んでいたブリストル・ボーリングブロークや
グラジェーター、ボールトンポール・デファイアント、Bf109G-2
ブラック6なども見当たらず、帰国後に彼らはコスフォードに異動
しているのを確認しました。
 ブリストル・ボーリングブロークは2019年9月撮影



 グラジェーター、デファイアント、Bf109Gは2016年4月撮影






 ヘンドンとコスフォードの空軍博物館の個性を発揮するための
大異動と思われますので、今後の展開が愉しみでもあります。
 それにしてもイギリスの変化も速度が速くなりました。博物館
内のカフェの支払いもカード決済と、市中でもカード決済の機会
が増え、キャシュレス社会化していました。キャシュと言えば、
旧ポンド紙幣は流通出来なくなっています。それを知らず、4年前
に持ち帰った旧紙幣で決済しようとして、拒否され続けて悩みま
した。結局土産物屋の店員にイングランド銀行で両替できると教
わり、実際に手数料なしで、容易に新紙幣に両替できました。
 イングランド銀行は地下鉄セントラル線Bank駅のE2出口の並び
のビルです。守衛に旧紙幣を示し「エクスチェンジ」と言えば、
中に入れてくれます。入って直ぐに係員がいるので、目的を言い、
荷物検査にパスすれば、両替窓口を指示されます。窓口で旧紙幣
を出せば、そのまま新紙幣に変えて貰えました。同じ両替行為を
していた英国人は、書類に署名等が必要のようでしたが、英語も
苦手の私には「いつ、どこで、この紙幣を入手したのか」の口頭
質問だけで、パスポートの確認もなく放免されました。まともな
英語も話せない外国人は対する英国政府の慈悲かと思いますが、
もしそうだとしたら、何と素晴らしい慈悲でしょう!
 イングランド銀行正面  2024年4月撮影        




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