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特集 温故知新

温故知新シリーズ 第76弾

チャンス・ヴォート レギュラス2(レベル 1/68)

  by ヒサマロ



 どうもヒサマロです。今回の温故知新シリーズでは初のミサイルとしてチャンス・ヴォート レギュラス2(レベル1/68)を取り上げさせていただきます。このミサイルはレギュラス2の後継として潜水艦から発射することを想定して開発されたものですが、地上からも発射できるように自前の脚も装備していました。エンジンはロケットではなく、J79ジェットエンジンで胴体下にインティークがあります。その後海軍の戦略変更でポラリス原潜が中心となりレギュラス2は100機生産されたところで中止になりターゲットに改造されたりして使用されたようです。冷戦の影響もあり1950年代は多数の兵器が開発されており、ミサイルも多種多様なものが開発されていました。



当然アメリカのプラモメーカーは競って発売しました。特にレベルは熱心で多くのミサイルが製品化されています。私もいくつか在庫しているのでおいおい作っていきたい思っています。 



 キットは1958年に発売されましたが今回私が製作したのは1983年にヒストリックメーカーズとして再発売されたものです。キットの総パーツ数は25といたってシンプルなものです。ダークブルーのモールドでカナード翼と車輪が可動となっています。



 それでは組み立ててゆきます。
まず左側胴体にひけが何箇所かあるのでパテできれいに整形しておきます。主翼は左右一体の一枚物でフラップ部分がダウン状態になっています。これを胴体に差し込んだら左右の胴体を接着します。主翼と胴体の接合部に隙間が少し生じますので溶きパテで処理しておきます。機首にキャップと尾部に排気口を接着したら基本形は完成です。



 ここで全体塗装に入ります。上面グロス・シー・ブルーに下面ホワイトのツートーンカラーです。キャップ部分はシルバー、インティークリップはレッドに翼関係はシーブルーとホワイトの塗り分けとなっています。脚関係をホワイトで塗装したら組み立てて脚カバーやピトー管等を接着したら出来上がりです。



 デカールは使用できるかどうか不明でしたのでリキッドフィルムを塗布しておきましたが無事使用できたので一安心。しかしこの時代のレベル・モノグラムのデカールはノリが白濁するので貼付け後水に浸した綿棒でよく拭き取っておきます。



 さあこれにて完成です。出来上がったスタイルはSFチックでサンダーバードあたりに出てきても違和感がないように感じられます。それではまた。



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