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 1/72オールドキットで作る双発機 第1弾

  Ta154-A4 (PMモデル 1/72)

  by MERSU57




かなり前からTa154としてあったキットです。
簡単な構成ですぐに形のなると思い手をつけましたが
なんのなんの大変なキットではありました。
キットは夜戦型のA0型の様ですがこれを最終生産型の
夜戦A4型で今回作って行きました。



まず基本形の修正からはじめます。
キットは胴体と主翼の取り付け位置がかなり変で大きく
レイアウト変更の改造からはじめました。 



主翼取り付け位置変更(1/72で約4mm前進)を行い同時に
キャノピー後端を約2mmカットしてます
キャノピーそのものも金型の状態が良くないのか裏面に
傷が数ヶ所、表面にも荒れが見られまずは裏面の研ぎ出し。



エンジンナセルはユモエンジン部のキットは一回り小径で
イメージが良くないです。ここはイタレリのJu188から転用移植。
イタレリのものを強制的に接合する為に主脚収納部に1.2mm
プラ板を貼り付けカサ上げし高さ方向の合わせ込み。完全乾
燥後に幅方向に面合わせ工作。ほぼセミスクラッチになりま
した。エンジン部もイタレリのモノはデフォルメがオーバー
に感じたのでプラ板で小修正。 



夜戦型の後席レーダーオペレーターの位置がかなり奥まった
位置の様で、主翼全縁部上に観測窓がありこれを再現。
透明プラ板の残骸を切り出し主翼全縁部に取り付けで調整中。
見立てが甘かったのか主翼位置は更に前方に位置微調整。



排気管カバー(バルジ)及び過給機のエアインテークの作成と
取り付け。カバーは太いランナー片からので削り出して作成。
エアインテークは現用のウエポンセットの無誘導弾とランナー
の組み合わせで作成したモノを装着。 



キット付属(バルカンクロイツ及びスワスチカ)と自作デカールを貼付後
よーく乾燥させてから、表面保護でクリアー(半ツヤ)でコート。
再乾燥してから、小物装着してます。本機は夜戦であり、フレンズブルグ
レーダーアンテナは内外主翼に装備しており空力性が良さそうです。



主翼端のウィングレットは横安定性改善かと思いますが、結果的には
翼端渦流誘導抵抗の低減になり効果があったのかもしれません 



塗装はウェザリングも含め全て各社の水性アクリルで筆塗り仕上げ。
エアブラシは塗装には使いません。(クリアコート時のみ使用してます)



キットの出来はTa154以外には見えにくい程度の代物でその組み立ては
スクラッチするよりも楽程度の難易度です。結構な切った貼ったの工作
がありました。オリジナルで残っているのは胴体のシルエットライン位
です。 



長谷川のキットがあるのであればそちらを作るのがベターでしょう。 


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