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特集 三菱

 三菱C5M1 九八式陸上偵察機 (マイクロエース 1/72)

  by ST170



特集「三菱」ということで元LS、旧アリイのキットです。


締切に間に合いそうなシンプルなキットを選んでみました。
(パッケージはアリイ版でした)

本機は九七式司令部偵察機の海軍バージョンだそうです。
日本では陸海軍共用の機体は珍しいのでは無いでしょうか?


制作にあたっては時間がないので合わせ目消しもそこそこに、
塗装色も雰囲気重視の素組です。

ひとつトライしたのはクリアパーツの接着方法です。

機体側面・下面に偵察用小窓が開いていますが
このクリアパーツは木工用ボンド系で接着するのが定番かと。
ただ、強度は弱いので機体を組んでから押し込んでしまうと悲惨。

そこで透明UVレジンで接着強化してみました。
固定力は余剰パーツで確認。結構食いつきは良い感じ。


クリアパーツは一旦木工用ボンドで仮固定してから


透明のUVレジンを全体に乗せてUVライトで硬化。


硬化後も透明度が高いので少々厚塗りでもさほど気になりません。
(長期的には黄変するかもですが・・)
強度はかなり上がったと思います。


後はカウルフラップの薄々化をやってみました。

ぱっと見あまり判りませんがこんなもんでしょうか?


他はざっと組んで時短のため単色・筆塗りでまとめました。
キャノピーもフリーハンド。

明灰白色だと成型色とあまり違いが判りませんね。

マーキングは台南空の8-1です。

白黒写真だと羽布張り部分は結構色が違いますね。


1976年初版のようですがバリも少なくモールドも悪くない。
シリーズ初期のような可動部もなく作り易いキットです。
合いも良く、接着前の調整と一部瞬接だけでパテは不使用です。


驚いたのはキャノピーの合いが思いの外良いこと。
若干のすり合わせでほぼピタでした。
ただ、内側に傷や整形不良があるのが残念でしたが。


同じ「三菱」でも零戦のようなメジャー機ではないので
数が売れるものでは無く、金型の傷みも少ないようです。

低価格で組みやすい傑作キットの一つだと思いました。
定番品で継続販売されているのは本当にありがたいですね。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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