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誌上個展

セドリック 280E ブロアム '78年式 (アオシマ 1/24)

  by 老人とプラモ
 小生が数年前に初めて作ったカーモデルです。セドリックの330型は、昔、ブロアムのセダン(中古で買いました)に乗っていたので懐かしい思いで製作しました。


 キットはセドリックorグロリア選択型の4ドアハードトップです。メーカーはもともと2000-SGLEタイプの製品を基本として ブロアムは派生キットとして製作しているようでボディ-リアパネルにはデカールの貼り付け位置に2000-SGLEの凸モールドがあります。小生は 2800E Broughamのデカールを貼れば隠れると勘違いをしてSGLEの凸表示を削らずに仕上げ段階に至って気が付きましたが後の祭りでした。キットには前後輪ともサスペンションのバネが付いておりボディーを押すと昔のアメ車のようにクニャクニャ動きます。窓枠やクロムのモールはハセガワのミラーフィルムを使っています。









 330型は基本が5ナンバーサイズのボディーですが 280E ブロアムは3ナンバーであることと、当時の最高級グレードとして外観上の差別化のためにいろいろ取り付けてありました。大型バンパー、化粧ホイールキャップ、上部シャドウ付きのブロンズガラス、ソファーのようなシート、などなどです。今では当たり前になった装備も 当時は珍しかったものがいくつかあります(ラジオアンテナはフロントガラスに埋め込み式、リアガラスには熱線デフロスター、フェンダーミラーのリモコン調整、電動リクライニングシート、瞬間燃費メーター、などなど)。

 乗った人しか判らないことが一つ。フェンダーミラーの前にある小さなメッキ部分、ここには運転席に向けて青い小ランプが仕込んであり夜間の車幅見当のお助けとなります。運転席に向けて青の点を一個塗っているのですがほとんど見えませんね。 





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