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零式艦上戦闘機21型 (タミヤ 1/48)
by 老人とプラモ
実機は超有名機、プラモのキットは初出1973年の名作キット。実は二十年以上前の小生のプラモ再入門の第一号です。というわけで 組立説明書どおり を目指して作ったモノです。もちろんすべて筆塗りです。
2000年ごろの製作当時は主翼の捩じり下げの表現にもウムウムと満足していました。
デカールはこれもおなじみ、真珠湾攻撃での空母赤城の101号機です。すでに発表された実機の資料写真では、機体は艶アリで塗られているように見えました。
キットのデカールには増槽の取り付け部分に 101 の数字を貼る様に指示があります。調べてみると、空母甲板上でEI-120号機が同じ番号(120)の増槽を懸吊している写真があります。
もしや機体と増槽の特定化があったのかと心配になります(101号機の増槽は他の零戦にも問題なく取り付かねばならないはず。だとすると、なぜ増槽に101と書いてあったのか?)
逆光ぎみにシルエットを撮りました。各部に微妙な曲線が入りながらも引き締まった線には名刀のような趣があります。
すでにお気づきかも知れませんが この作品のアンテナ支柱は何回も折れて修理しました。その痕跡を隠しきれていません。修理技術の未熟さをご容赦のほど。
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