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世界の名機コレクションシリーズ No6 P-47 サンダーボルト

 P-47D サンダーボルト(ホビーボス 1/72)

  by ST170



 第3特集「P-47サンダーボルト」ということで
2月号アカデミーのP-51Dに続いての投稿です。

実のところほぼ2機並行で作っていました。

というのも、その際に調合したシルバー
水性ホビーカラー
H8シルバー:H38赤鉄色(3:1)
なかなか良かったので、使えるキットを選んだら
たまたまP-51DとP-47Dになったと言う訳です。


Hobby Boss 1:72 P-47D “Thunderbolt”

Hobby Bossのキットはご存知の通り

上下合わせてすぐに士の字というお気軽キットです。
簡単に組んで色塗りを楽しむにはもってこい。


一応合わせ目がキレイになるよう擦り合わせしておきます。


カウルの隙間も気になったのでプラ板で充填。

手を入れるのはこの辺までにして黒サフを塗布。
後は筆塗り用のキャンバスになってもらいます。

水性ホビーカラーのシルバー系は比較的重ね塗りしやすい。

2倍希釈くらいで1回目。こんな感じです。


数回重ねるとジュラルミン風?になりました。

拡大すると多少ゴミや筆ムラは気になりますが


翼に機体のシルバーが反射するくらいになりました。


上面の反射防止部分に黒サフがそのまま使えるので
マーキングは527FS 86FGの方にします。


ただ、
デカールはrabbit(10)が左右2匹要るはずなのに
代わりに地球儀に爆弾みたいなマーク(11)が付属。
調べると機体No.88がrabbitで72が爆弾マークみたいです。


また、
☆マークも指定の(1)を機体に貼るとデカすぎで
多分(2か3)が正解のようです。
(翼の☆マークは右が(5)?存在しませんが??)

とにかく塗装図のナンバリングも無茶苦茶。
まぁ中華製なのでメイグアンシー!ってことで。

ささっと完成へ。

今回は「色塗りを楽しむ」がメインです。
機関砲は真鍮パイプ・・・風。





デカール自体の質は厚みも発色もまずまずでしたが
マークセッター多めだとクリア部分にシワが残りました。





いつものように増槽タンクに機名など貼ってお遊びを。
一応デカールテストを兼ねています。
細かいことは言いっこなしです。


しかしP-47サンダーボルトはデカイですね。
他の大戦機が小さく見えます。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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