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特集 ジェットファイター

Convair F-102A Delta Dagger

(hasegawa/ReVell(Monogram) 1/48)

  by nananiya72 鏡の中の蜃気楼

モノグウラムのセンチュリーシリーズ中一番最後に入手したF-102Aです。


センチュリーシリーズの中にありながら、印象としては、もっとも取り柄のなさそうに思えましたので、買いそびれておりました。


しかし、この箱絵であります。大抵の飛行機モデルの箱絵は前方よりの視点で描かれたものが多いのですが、この箱絵は後方側面で描かれている小池画伯のそれがカッコよかったんですね。。。。
そして、画角の左上にコントレールを引きながらロールをうっている機影に惹かれて、キープしていたキットです。




元は「モノグラム」ですが、当時はF-106 デルタダートを買ったはいいが、作れていないので、「ごちそうさましてからね」ということで、このF-102はハセガワ・レベル版になってから購入していますが、
なんの気まぐれか F-106よりも先に手を出してしまいましたが、硬いプラと、合いの悪さで閉口しました。




デカールはエアロマスターがデフォルトで入っていますが、スーパースケールのものも、追加で購入していました。
ハセガワ製の○○デカールではないのは大きな安心です。
結果デカールはまったく問題なく貼れています。




武装はファルコンAAM×6だけかと思ったら、ウェポンベイの扉にもロケット弾を仕込んでいるという重武装、
ファルコンとマイティマウスではどっちを先につかう戦術だったのか興味深い。
日本の福岡、横田、三沢に駐留していたそうですが、三沢に駐留していたわりには、飛んでいるのを見たことがない。




F102Aの全機が日本を引き上げるおりに、安く売るよ・・・といわれたが、断ったとか。
当然ながら、F-104のほうが迎撃戦闘機としては魅力がありますよね。
当時期待の新型機でしたが、開発はトラブルの連続で、音速突破もままならず、機体形状まで変更して、やっとこマッハ1.25を達成しましたが、迎撃戦闘機としては、上昇力不足、パワー不足、搭載機器のG制限などで、のちのF-106となるF-102Bの登場まちのままに、北米大陸の防空にあたっています。

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