|
Home > ダッソー・ミラージュⅢ戦闘機 Dassault MirageⅢE、ⅢEA&CJ フランス空軍/アルゼンチン空軍/イスラエル空軍> 特集 48ジェット戦闘機>2025年11月号
|

ダッソー・ミラージュⅢ戦闘機
Dassault MirageⅢE、ⅢEA&CJ
フランス空軍/アルゼンチン空軍/イスラエル空軍
|
by nananiya72 鏡の中の蜃気楼
|
多数の国に輸出されていますので、派生種や変種、亜流、違法改造、
無許可生産も多数あり、火種になりそうな国や地域にも、輸出や再輸出
(又売りや転売?)で渡っていますので、各国での実戦経験は豊富な機体です。
|
本家のフランス空軍機 MirageⅢEです。 ITALRI(ESCI)1/48
|

|
豪華大判デカールが付いていて、どれを使うか大いに迷う製品になっていました |

結局フランス空軍のオーソドックスな塗装になっていますが、ウォークウェイラインが目立ち過ぎ・・・・ほんとなのか?? なんとかして、ブルーグレイの機体にしたかったのですが、うまく調合できずに、迷彩塗装になってしまいました。
|

E型になったことにより、攻撃能力が付与されましたので、爆弾を搭載しました。
|

輸出型 アルゼンチン空軍 MirageⅢEA ESCI 1/48
キットはこちらが、オリジナルです。 デカールはオーストラリア空軍とアルゼンチン空軍の2種入りですが、南米の機体は珍しいので、こちらにしました。
|

フォークランド紛争では、航続距離の不足により、本格的な戦闘には加われていませんが、英軍のハリアーに1機撃墜されています。
|


イスラエルから輸入した、同系のダガ―も攻撃に加わりこちらも被害を出しています。
|

このMirage系の機体が2015年に退役すると、アルゼンチンが保有する超音速機は、なくなってしまいましたが、2025年、デンマークのF-16を24機取得することになるようです。
|
輸出型 イスラエル空軍 Mirage ⅢCJ Eduard+AMLAParts1/48
ミラージュⅢCJ「シャハク(Shahak)」戦闘機を改造した偵察機に
「ツニユット(Tzniut)」という、独自の脱着式交換可能の偵察ノーズユニットを装備した機体を運用していました。
|

黒い部分が偵察ユニットのロングノーズです。
偵察機として使われても、胴体内の機関砲は降ろしていませんので、戦闘機に偵察ポットを組み合わせた機種と同様、自衛戦闘が可能と思われます。 |

胴体中央のタンクはITALRIキットから持ってきています。
|

翼下の細い燃タンはこれを装備したまま超音速飛行が可能ですが、切り離し不可とか・・・・超音速飛行中の切り離しは無理でも、投棄可能な速度は??
さすがの「世界の傑作機」にも書いてなかった・・・・。
|

|
Home>ダッソー・ミラージュⅢ戦闘機 Dassault MirageⅢE、ⅢEA&CJ フランス空軍/アルゼンチン空軍/イスラエル空軍> 特集 48ジェット戦闘機>2025年11月号
|