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(Photo) Heinkel He162 in Canada
by コルディッツ
博物館実機写真
ハインケルHe162は、第二次世界大戦末期のドイツ空軍が 戦局挽回を賭けて実用化した、最後のジェット戦闘機です。
He162の総合的評価は毀誉褒貶の激しいところですが、設計案が1944年9月30日に認められ、最初の試作機が初飛行したのは同年12月6日、実戦部隊への配備開始は翌年2月という驚異的な早さや、戦略物資節約のため木材を多用し、熟練労働者を要しない生産体制の確立等が高評価のようです。
しかし実戦部隊のJG1(第1戦闘航空団)に配備を始めた時は、連合軍地上部隊がドイツ本土に侵入する状況のため、JG1は数回回の空戦を展開するだけで、基地移動の繰り返しになります。そしてデンマークとの国境に近いレック(Leck)で敗北を迎えました。この地でHe162は連合軍は鹵獲され、戦利品として持ち去られます。
※ 本稿は博物館の標示、「航空機-第二次大戦Ⅰ」
(小学館)、Wikipediaを参照しました。
Heinkel He162 A-2 WkNr.120086 2024年10月撮影
カナダ航空宇宙博物館(オタワ郊外)にて
He162はシュパッツ(雀)と呼ばれました。A-2型はマウザー社の開発した20mm口径の MG151/20機関砲を2門装備します。
風防は(私の好きなリンドバーク72と比較すると)意外に膨らんで見えました。
風防背後は木材なのでしょうか。
昔はプラモデル工作時に「博物館のように綺麗に作ってはならない」と言われましたが、今は博物館の展示機は、鹵獲した状態のままの汚れた物が多く、時代の流れを痛感します。
カナダは2機鹵獲し、一時は2機とも本博物館で展示していましたが、1機はドイツに戻され、ベルリンのドイツ技術博物館で展示中です。
カナダ時代のHe162 A-2 WkNr.120076
2004年7月撮影。この時はモスキートの脇に展示でした。
ドイツ技術博物館(ベルリン)にて 2023年4月撮影
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