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特集 日本陸軍機

Ki-100 五式戦 (Alley Cat レジンコンバージョンキット+ハセガワ 1/32)

  by E.H.NOBU




皆様こんにちは。
E.H.NOBUです。
今回ご紹介いたしますのは「第2特集 日本陸軍機」に合わせて製作いたしました
「1/32 五式戦」です。
造形村からリリースがアナウンスされている五式戦が発売になる前に
16年間しまい込んでいた「Alley Cat」のレジンコンバージョンキットを完成させるべく製作いたしました。

プロペラから垂直尾翼までの胴体部分(エンジン含む)とキャノピーとデカールが改造パーツとして入っています。
コックピットと水平尾翼、主翼と脚などはハセガワの飛燕をドナーキットとして使用します。

レジン製の胴体パーツはレジンとしては合わせも良く良い出来です。
主翼との合わせも下面後方に大きな隙間が出来ますがまあ許容範囲です。
しかしいざ組み立て始めるとやはり問題山積みでした。

先ずエンジンですが一発抜きなのは良いとして
本来は7気筒複列なのですがこのキットは前列のみのモールドで9気筒あります。
これは使えないので、タミヤのゼロ戦のエンジン本体にハセガワの雷電のプッシュロッドを使って
ハ-112をでっち上げました。

フィレットの処理は五式戦の特徴なので主翼上面のラインを直線にしますが
ここで問題発覚です。
先月加藤さんが指摘されているようにこのキットも胴体断面が飛燕のままで
胴体フィレットの広がりが無視されていて
本来なら飛び箱のような台形の胴体断面が再現されておらず
ハセガワ同様のスマートな五式戦となっています。
造形村のリリースが決まっているなか修正するのも無意味なのでそのままにしました。

そして主翼後縁と接する胴体部分のフィレット部分ですが
実機の跳ね上がるようなラインがまるで無視されていますので
ここはヤスリで写真を見ながら削り上げます。

これは16年間放置した私も悪いのですが
第三キャノピーがなんと甲型すなわちファストバック用のものが入っていました。
Alley Catはとうの昔に廃業しており入手は困難でしたので仕方なく第三キャノピーを絞るはめになりました。
(タミヤさん、透明プラ板どこにも売ってないんですけどどうなってますか?)

あとはレジンお決まりの表面を削ると次々に気泡が出て来て収集がつかなくなります。
そしてリベットを再生しようとして気泡のせいで何か所も打ち抜いてしましました。

とまあ色々あって大変でしたが出来たら堂々として立派な五式戦の完成です。
今回は川崎の緑色にしましたが私は気に入っています。
造形村はやはりオリーブドラブ指定なのでしょうかねぇ。
マーキングはフムナも含めてすべてシルエットカッターで自作したマスクで塗装です。
派手な塗装は造形村で作ることにしました。
ただし注意書きはデカールがなかったので造形村が出たらアフターパーツで追加するかもです。

造形村がどんな五式戦を出してくれるのか待ち遠しいです。
それでは完成品をどうぞご笑覧ください。








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