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誌上個展

ハンドレページ ヘイフォードMk. Ⅲ(マッチボックス1/72)

  by Nobunaga



 仕様B19/27に基づいて建造されたヘイフォードは、RAFが使用した最後の複葉重爆撃機であり少なくとも11のRAF第一線飛行隊で運用されました。ヘイフォードは多くの独自機能を導入し、格納式「ダストビン」式腹側砲塔を装備しました。また、機体が上部翼の下部に取り付けられた独特のレイアウトにより、パイロット及び中上部射手にとって優れた視認性が確保されました。1930年6月に飛行した試作機はHP38と命名され、いくつかの設計変更を経て、現在HP50と命名された最初のヘイフォード生産は1933年6月21日に飛行しました。

1937年までに廃止され、実戦には使用されなかったものの、ヘイフォード連隊は爆撃及び砲撃訓練機として引き続き勤務し、最後の2機は1941年初頭に砲撃から外されました。

*マッチボックスキットに同梱されている仕様説明書の記事を抜粋、訳したものです。

*また別な記事によると「オックスフォードシャー州アッパー・ヘイフォードにある爆撃ステーションにちなんでヘイフォードと名付けられました。」とのことです。

キットについて
 かなり古いキットです。独特のスタイルは魅力があるのかないのか、怖いもの見たさに買って見たものの作るには壁が高く、かと言って手放したくないのか、某中古オークションでもほとんど出品されていません。

 素組みで作るならすぐ形にはなります。作りやすいキットです。張り線がネックなのかな。特に下翼と胴体をつなぐ張り線は複雑そうでどこがどうなっているか写真だけでは判りません。でも分かる所だけでも張り線を張ればそれなりに見栄えはしますよ。デカールは経年劣化で使えません。デカール保護のグラシンペーパーがデカールにくっついてどうしても取れません。やむなく全て塗装仕上げとしました。これから作ろうかと言う人はデカールを点検してください。



デカールは全て塗装仕上げですコピーしたラウンデルや記号を切り抜いて塗装しました。(ラダーと胴体後ろに別な機体のK番号を使った事は内緒です)説明書の指示通り作れば難しいものではありません。差し込み穴は事前に広げておけば差込は容易です。 



変わった形の排気管?吸気管?の先頭だけ穴を開けました2番目3番目にはピンバイスが入りません。三箇所の機銃もキットのパーツを使いました。張り線は全て0.3ミリピアノ線を使いました。胴体下面と下翼の張り線は外国の作例を参考にしました。実機ではもっと入り組んでいるような気がしますが分かる範囲内で再現しました。

両主翼の下面のフラップについている錘、マスバランスを再現しました



 機体の迷彩塗装はダークグリーンとダークアースの二色だけで楽でしたが胴体ラウンデルの下色の白が出てしまいました。



製作に当たって一番再現したかったのは胴体の羽布張り表現と垂直尾翼の小骨の浮き上がった羽布張り表現です。0.3ミリのプラロッドを貼りつけパテを塗ってヤスって再現しました。ラダーも切り離してます。


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