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世界の名機コレクションシリーズ  No.24 タイフーン

    TYPHOON

  by GRIFFON


TYPHOON 1B EARLY( FROG+AIRFIX 1/72 )


手を付けてから50年たった。
当時1/72 TYPHOONはFROG AIRFIXしか無かった。

AIRFIXは発売時期が古く出来が悪い
機首の丸みが無く鯉のぼりのようだ。
小物の出来は言うまでも無し
特にCANOPYは最悪の出来

FROGはAIRFIXよりは出来が良いが
主翼が薄く胴体後部が太すぎる。



どうしたものか悩んでいる時に
MODEL JOURNAL 1976/5が創刊された。
その精密図面シリーズ第1弾がTYPHOONだったのだ。
図面はSCALE MODELS誌からの転載で
当時の国内航空雑誌の、いい加減な図面の比ではなかった。

これに力を得て2個1を決断
FROGの胴体とAIRFIXの主翼を組み合わせる。
FROGの胴体は後部側面を切り抜きプラ板で細身に修正
AIRFIXの主翼はCHORDが足りないので後縁を伸ばす
FLAPのCHORDも足りないので作り直し
エルロンもデタラメなので作り直し
ラジエタ、内部ダクトを作ったところで力尽き放置



お題が出たので頑張って再開
精密図面には前桁のトラス構造まである
プラ板で再現する、吸気管 CANOPYを自作
ENGINEもでっちあげ



TYPHOON 1A ( AIRFIX 1/72 改造 )

2個買ってあった1個が残った。
出来が悪いから捨てるはずだったが
持ち前の貧乏性が邪魔をして・・

機首に膏薬のようにプラ板を貼って丸みを出し
胴体後部は鉄ヤスリで細身に削る
ついでに1Aに改造
ラジエタ、内部ダクト 吸気管 CANOPYを自作
エルロンも修正 FLAP筋彫りも修正



で、AIRFIXの胴体とFROGの主翼が残った。
普通の人は捨てるよね
また、勿体ないオバケが出た。
改造してTORNADO・・・・


TYPHOON 1B LATE ( NOVO 1/72 )


通販で買ったがFROGの金型ではなく
NOVOオリジナルの製品だった。
出来はすさまじくデカールも無い
でも・・、意外と頑張ってる所もあり
胴体尾部のFISH PLATEがMOLDされていたり
脚部品もなかなか ピトー管もある。

胴体が極太なので接着面を幅詰め
各部のヒケを埋める
キャノピはFROGの物を移植

しっかし、プラがバリ堅
少し曲げると割れてしまう
小物PARTSは切出すだけで折れる
イワン(NOVO)は馬鹿だった。



これが昭和 MODELING
AIRFIXの最新版やACADEMYのKITを
作れば全部しなくてよい苦労・・

METの無い昭和時代は本当に情報不足だった。
TYPHOONの資料は航空FAN。世傑、MODEL JOURNALくらい
針の孔から外界を見る、もどかしさだった。


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