Home< 前 tema <<  実機Photo特集 ニューヨーク航空博物館の1960年代JET Vol.1   >>>NEXT tema

F-8 クルセイダー 

 第1回目は F-8 クルセイダーの実機写真である。 (撮影時期は2005年春  元画像解像度 1280*960)

機体のSi No.145550
 F8U-2/F-8Cとして完成し、後に 対地攻撃能力を加えたF-8Kに改造された87機のうちの1機と思われる。
胴体背部には膨らみがなく、ブルバック運用能力は省かれている。
レドームは小型。ピトー管は機首左右についている。

左垂直尾翼に NAWCのマークが貼られている。
ミサイルランチャーはついていない。


                                                             解像度 800*600


(Photo 1) ハドソン河の 空母甲板上に駐機しているF8Eクルセーダー





(Photo 2) 胴体機首左側のふくらみがよくわかる。






(Photo 3) 機首のアップ インテークリップが薄く、シャープ。インテークには赤いカバーがかかっている。 
       C型のレドームは、E型のようなレドームの膨らみがなく、ピトー管は左右についている。
       レドーム後部の4個のエアアウトレットは左側には無い。






(Photo 4) 左主脚部 カバーの断面は 赤く塗られている。ブレーキパイプの状態もよくわかる。






(Photo 5) 機首 機銃口。レドーム後部のエアアウトレットに注意。 メンテナンスパネルの隙間が若干汚れている。





(Photo 6) 前脚と脚カバー タイダウン部もよくわかる。






(Photo7) 左主脚 ランディングライトは左脚カバーについている。





(Photo 8) 左脚カバーと脚収容内部のデイテール 脚上カバーのヒンジがよくわかる。






(Photo 9) 主脚ホイール とがんじょうな主脚。





(Photo 10) 胴体後部とベントラルフィン  排気口エアスクープの楕円断面形状もよくわかる。 






(Photo11) 垂直尾翼 ラダー上に尾部警戒アンテナがついている。





(Photo 12) 主翼付け根  スラットが若干下がっており、また 上部の赤い流線型のライト形状もよくわかる。
ミサイルランチャーの取り付け部は少し 膨らんでいる。





(photo 13) 機首をながめたところ





(photo 14) 艦橋から見た 主翼上面 薄い主翼である。



 下のサムネイルをクリックすると 元の画像の大きさ(1280*960)で 見ることができます。

Vol.1 2009 Feb.        www.webmodelers.com          Office webmodelers all right reserved     リンクフリー

資料記事

TOTAL PAGE